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怪盗クイーン 7/16舞台挨拶レポ

「怪盗クイーンはサーカスがお好き」大ヒット記念舞台挨拶

7/16() 19:40 新宿バルト9(シアター9)


横浜と新宿合わせて全4回の挨拶巡業、仕事終わりになんとか1回だけ参加できました!

登壇者は大和悠河さん、加藤和樹さん、森川智之さん、司会の松澤千晶さん。

新宿で出演予定だった内田雄馬さんはコロナ陽性のため休演でした。

クイーン、ジョーカー、RDの絡みを見たかったですがこればかりは仕方ない!また何かの機会に揃って欲しい〜!


出演者3人とも手にフェイクの赤いバラを持って登壇されたのですが、持ち方がそれぞれ個性的で面白かったです。大和さんは基本左手でバラを真っ直ぐ立てて持ち、相手を指すときに指の代わりにバラを向ける、和樹さんは両手で真っ直ぐ見栄え良く持つ、森川さんは片手で持って、見せるというよりは自分の一部みたいにする。みんな違ってみんな良い。


以下、印象に残ってるトークなど(相変わらずうろ覚え)


・ジョーカーという役は「クイーンの友人であること」を頑なに否定し続ける一面のあるキャラなのですが、それについて和樹さんが

"友人ではなく仕事上のパートナー"と言い続けてるのは何でだろうと考えてみたけど、ジョーカーにとって、"パートナー"というのは"友達"を超えた存在と考えているのではないかと思う。友達だと甘えが生じてしまったりするけど、パートナーならば時に非情にもなれて、より深い関係でもあり、もちろん助け合うこともできる」

と仰っていて。

最後の方ほんとに記憶が曖昧だけど、ニュアンスとしては多分「情に流されずフラットな立場として割り切っているからこそ深く関わりあうことができる」的な意味なのかなぁと解釈しました。


・講師として声優志望の生徒さんを抱えてる森川さんが、「(大和さんと和樹さんの演技を)みんなに見てもらいたい!」と絶賛されてたのがめちゃくちゃ嬉しかった!!

森川さん曰く、お二人は「声に輪郭がちゃんとあって、エッジが効いていて素晴らしい」とのこと。恐縮してたけど嬉しそうなお二人でした!


(怪盗クイーンにちなんで)「盗みたいものはなんですか?」という質問に対して、

和樹さん・大和さん「森川さんの技術の全て」

森川さん「そんなこと言ったら、僕も二人の全てを盗みたいですよ!もう合体しちゃおうよ!」合体ってw

この流れだったかは覚えてないけど、「今日ずっと一緒にやってきて、3人とも雰囲気が似てるなと思ったの!」と大和さん。

確かにほんわかした空気感が似てるかも〜的な流れになったとき、「もしかして、血液型同じじゃない!?(by大和さん)」って仰ってww

和樹さん「僕はA型です」

大和さん「おお!!?……森川さんは?」

森川さん「O型です」

大和さん「おおおお!!!?」

誰か「大和さんは!?」

大和さん「…B、ですw

「全員違うじゃないですかww

会場も登壇者も爆笑してました(笑)

結局、全員バラバラだから逆に相性よかったんですね、という結論に(笑)


・森川さんに「ますます大好きになりました」ってしれっと告白する和樹さん。


・クイーンは変装の名人ですが、皆さんは何の名人ですか?

和樹さん「くだらなすぎて言おうか迷ったんですけど(大和さん「言って言って!」)、ニンニクを刻む名人です」

この流れで、手にニンニク臭がつかなくなるワザを教えてくれました。包丁を水道水に通し、その通した水で手を洗うと臭いが消えるそう。思わぬところでいい情報を得ました(笑)

あとで松澤さんに「ニンニクの名人」と言われて即座に「ニンニクを"刻む"名人です!」って指摘してたのも細かくて面白かった(笑)


トークはこのくらいしかもう覚えてないですね!書くまでに半月経ってしまったので


あとは映画の感想というか、和樹さんの声のお仕事ぶりについても少し残しておこうと思います。


ジョーカーくんの第一声から、和樹さんの声で違和感がなかったの嬉しかったなぁ。

声優が本業の人!という感じではないんだけど、ナチュラルさをいい具合に残しながらちゃんとアニメに馴染む演技をされてるというか。声のお仕事に関しては最初あれこれ言われてたけど、「やればできる」の理念を体現し続けて本当にお上手になられてるのすごいなぁと映画見ながら感銘を受けました。映画も面白かったな。続きもやってほしい….っていうかTVアニメ化して欲しい!

お待ちしております。